FXは売買益か金利での収益発生を目指します。念のため確認しておきしょう。
金利での利益
高い金利の通貨を買うことで毎日受け取ることができる金利(スワップポイント)は非常に魅力的です。
お金がある人にはお金が入るようにできていると言われることがあります
FXにあてはめるとそれは資金が大きいほどたくさん通貨を保有でき、
多くの金利が入るためです(その分リスクが大きくなります)
高い金利の通貨を売ると逆に金利を支払うことになり、毎日その分がマイナスになります。
概ね 買いで金利受け取りが発生し、売りによって金利を支払う形が多いですが
中にはその逆のパターンがあり
金利の大きさも通貨によって違います。
キャピタルゲインでの利益
通貨の取引値の方で利益を得ようとするものです(=キャピタルゲインという)
買い 米ドル-円 101.998で1万通貨買い 102.998で売り決済=+10000 売り 米ドル-円 101.998で1万通貨売り 100.998で買い決済=+10000 |
上昇時は買い 下落時には売りと
相場によって買い売りを自在に使い、売買益を得る手段です
売りには概ね、金利の支払いが生じてしまう欠点があります
そのため、売りは金利が発生する前に取引を終わらせる
つまり1日以内の短期で取引するデイトレードの手法が広く用いられます。
代表的なのはチャートを用いて売買タイミングを図る方法です。