①リスク管理をしっかりする
1番重要なポイントはここにあります。
具体例には、資金に対して取引約定額を多くしすぎないことです。
一つの例ですが
資金は必要証拠金の2倍用意します
必要証拠金が約4万の10000通貨なら資金は8万円用意します
つまりこの例では追証までに-4万円分の下落に耐えられることになります。
円相場100円ドル買いなら-4円の96円の下落まで耐えることができます。
こうするだけで、思わぬ大損から守り、損失を想定内にすることができます。
つまりあらかじめ、最大損失を考慮して必要証拠金に対して何倍の資金を用意するかを決めて堅持すれば、急な相場でも慌てる心配はなくなります。
初心者の時期ならなおさら気をつけておくべき点です。
②下落相場では、手を出さない
こちらのチャートを見てください
これは、2010.6~10にかけて長期に渡って円高になった過去のものです。
もし、この時期にドル買いなどをしていたら金利がいくら発生しても、肝心の元本は-になっていきます。
①の資金管理をいくら徹底しても、このような時期に投資すれば損失は拡大することになります。
逆にこちらのチャートでは、毎日宴会でも、開ける日々です。(2012.12~2013.5)
このように、相場には連続した上昇時期、下落時期が存在しこれを、上昇トレンド、下落トレンドと言います。いかにこの上昇トレンドに乗り、下落トレンドに手を出さないようにするかが
損失を抑え、利益を追求する上で不可欠です。